シナモン

シナモン(肉桂)とは

主な産地としてインドネシア、中国、ベトナム、スリランカ等があります。
収穫方法としては樹皮を細長い形状に剥ぎ取り、乾燥させます。
世界最古のスパイスの1つで、古代から薬用など様々な用途で使用されていました。
特徴としては独特な甘味と香りを有し、料理では洋菓子(アップルパイ等)や飲み物(コーヒー、紅茶等)で使用されています。
シナモンの香りが嗅覚を刺激し、胃の働きを整える効果が期待されます。

参考文献:『味公爵』、『スパイス百科事典』

コラーゲンとは

コラーゲンは骨格や筋肉を作るタンパク質の一種で、皮膚の弾力を保つ働きがあります。

参考文献:『コラーゲンの話 健康と美をまもる高分子』大ア茂芳 著

こんな方におすすめ!

[研究情報]
シナモンの糖尿病予防効果と高血圧予防効果 シナモン成分中の新抗真菌物質について 栄養補助食品の経口使用後の老齢皮膚における皮膚パラメータの改善

簡単 ドリンクレシピ

●シナモンミルクティー(チャイ風)
本品…小さじ1/2
暖かい紅茶…1杯
牛乳、砂糖…適量

●作り方
いつもの紅茶に本品(シナモン)と牛乳・砂糖を加え、よく溶かせばチャイ風ミルクティーの出来上がり!

ジンジャー

ジンジャー(生姜)とは

主な産地は、インド・中国・台湾、日本等です。
東洋のスパイスで最初にヨーロッパで知れ渡ったスパイスとされ、世界中で古くから親しまれてきました。
日本では、同じ辛味のある山椒(古名:ハジカミ)と区別するため「カクレハジカミ(中国の呉産の山椒)」と呼ばれたそうです。
清々しい香りと爽やかな辛味を特徴とし、料理や飲み物、治療薬、漢方薬など幅広く使用されます。
新陳代謝の働きをサポートし、めぐりを良くすることが期待されています。

参考文献:『味公爵』、『スパイス百科事典』

ビタミンEとは

ビタミンEは抗酸化作用を持つビタミンの1つで、活性酸素の害から体を守り老化や生活習慣病の予防効果が期待されている栄養素です。

参考文献:『ビタミンEの抗酸化作用』二木鋭雄 著

こんな方におすすめ!

[研究情報]
生姜抽出物の経口摂取が冷え性の人のエネルギー消費等に及ぼす効果 生姜の体温維持効果について 生姜摂取と健康づくり ビタミンE補給は早老マウスモデルの脳の細胞喪失を減少させる

簡単 ドリンクレシピ

●ジンジャーエール
本品…小さじ1/2
炭酸水…コップ1杯
シロップ…お好みで

●作り方
炭酸水に本品(ジンジャー)を加え、よく溶かせばジンジャーエールの出来上がり!

ターメリック

ターメリック(うこん)とは

主な産地は、インドや東南アジア等です。
黄色の着色性とほのかな大地の香りが特徴的なスパイスです。
漢方薬や色付け等を目的に使われることが多く、カレー粉の黄色もターメリックによるものです。
お酒の前に飲むものとして知られ、肝臓の正常な働きを助けると期待されています。
ひっそりと咲く幻想的な花の美しさから、花言葉は「あなたの姿に酔いしれる」と付けられました。

参考文献:『味公爵』、『スパイス百科事典』

オルニチンとは

オルニチンはアミノ酸の一種で肝臓の働きをサポートし、疲労回復をもたらすことが期待されています。

参考文献:運動・からだ図解 栄養学の基本

こんな方におすすめ!

[研究情報]
ウコンの消化不良改善作用について ウコンの抗酸化力の維持と抗炎症作用 ラットにおけるオルニチンの臓保護作用について

簡単 ドリンクレシピ

●ターメリック(うこん)コーヒー
本品…小さじ1/2
ホットコーヒー…1杯
牛乳、砂糖…お好みで

●作り方
いつものコーヒーに本品(ターメリック)を加え、よく溶かせばターメリックコーヒーの出来上がり!

170年以上スパイスと共に歩んできたハチ食品

日本で初めて、国産カレー粉を製造・
販売した元祖カレー粉メーカー

カレー・スパイスメーカーであるハチ食品は、1845年(弘化2年)に現在の大阪市中央区瓦町で、薬種問屋「大和屋」として創業しました。それから60年後の1905年(明治38年)、日本で初めて国産カレー粉を製造し、「蜂カレー」として販売を始めました。

ハチ食品の歴史

カレーライスの原点「蜂カレー」

※ 過剰摂取にはご注意ください。
※ お身体に異常を感じた場合は、使用を中止してください。