ハチ食品のレトルト食品第一号

レトルト食品第1号商品
カレー専門店のビーフカレー

今ではレトルト食品を数多く販売しているハチ食品ですが、初めてレトルトカレーを販売したのは1990年。
当時、レトルトカレーといえば数社のブランド商品が有名で、ハチ食品の社内では、市場への参入に反対する声が上がっていたほど。しかし、そこで異を唱えたのが、研究開発部の面々でした。
独自の路線をいくハチ食品だからこそ、他とは違う味を食卓にお届けすることができる、という強い想いで、商品の開発へと踏み切ったのです。
結果、お客様からの味への評価は非常に高く、社員一丸となって地道な販売を続けていくに至りました。
この商品をきっかけに、今では「レトルト食品・レトルトカレーのハチ食品・Hachi」として知られるようになっていきました。

カレー専門店のビーフカレーは2020年で30周年

愛され続けて30周年

「カレー専門店のビーフカレー」は、1990年に発売し、2020年に30周年を迎えるロングセラー商品です。
発売から30年経った今もなお、幅広い世代のお客様からご愛顧いただいております。
発売30周年を記念してソースを30g増量し、カレーライスをモチーフにした30周年記念ロゴマーク入りの数量限定パッケージとなっています。 ※30周年限定商品は販売を終了しております。

ハチ食品とは

蜂カレーの誕生

1903年(明治36年)、薬種問屋として営んでいた二代目 “今村弥兵衛”時代に、鬱金粉(ウコン粉)が第五回内國勧 業博覧會において有功褒賞を獲得。

 

これをきっかけに、鬱金粉を主原料としたカレー粉製造に勤 しむ。 そして、日露戦争が勃発した翌年の1905年(明治38年)、 ハチ食品(当時:大和屋)は、日本で初めて国産カレー粉を 製造し、「カレー」と名付けて販売を開始。

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蜂カレー 名前の由来

薄暗い蔵の中でカレー粉を作っていた弥兵衛が、ふと顔を上げた時、窓に一匹の蜂が止まっていて、その蜂に朝日が注がれ、黄金とも飴色とも言えるような輝きを放ち、
その輝きがえも言われぬなんとも素晴らしい光景に見えたため弥兵衛は、このカレー粉の名前を蜂カレーに決めました。

ハチ食品のこだわり

スパイスのこだわり

ハチ食品は世界各地の良質な原料スパイスを選定し、常に多くのスパイスを常備しております。
スパイスの特性や用途に合わせた粉砕・焙煎加工をおこない、お客様のニーズや時代に合わせた調合、伝承された昔ながらの秘伝の調合とこだわりの技術を活かし、また常に新しい加工方法を探ることで、スパイス本来の香りや特徴が活きたおいしさを生み出しています。

商品ラインナップ

※30周年限定商品は販売を終了しております。

  • カレー専門店のビーフカレー 甘口

    20種以上のスパイスをブレンドしたカレー粉を使用し、じゃがいもやリンゴのまろやかな甘さを加えたコクのある甘口タイプのビーフカレーです。

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  • カレー専門店のビーフカレー 中辛

    20種以上のスパイスをブレンドしたカレー粉と、丹念に煮込んだカレールゥを使用したロースト感のある中辛タイプのビーフカレーです。

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  • カレー専門店のビーフカレー 辛口

    20種以上のスパイスをブレンドしたカレー粉と、丹念に煮込んだカレールゥを使用したロースト感のある辛口タイプのビーフカレーです。

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  • カレー専門店のビーフカレー 大辛

    辛さが際立つスパイシーな風味のカレー。唐辛子の故郷メキシコで生まれた極辛のハラペーニョ(ヤラピノ)入り!

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  • カレー専門店のハッシュドビーフ

    玉ねぎのコクと甘さにトマトの酸味がきいた専門店のハッシュドビーフです。

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その他にもさまざまな商品を扱っています

老舗カレー・スパイスメーカーとして、レトルトカレーやカレールウ、カレー粉、スパイス等のカレー関連商品はもちろんのこと、パスタソース、ドリアソース、スープ、炊き込みご飯の素、シチュールウ、ハヤシルウ、レトルトシチュー、調味料、業務用等、様々な商品を製造・販売しております。