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2020年06月29日ブログ

七味の日


こんにちは。
ハチ食品株式会社でございます。

梅雨の時期真っ只中ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
ハチ食品本社のある大阪では、晴れの日が続いたので、
梅雨明けか?とも思いましたが、まだまだみたいですね。
毎年近畿の方ではだいたい7月20日あたりに梅雨明けしているようです。
あと約一ヶ月、梅雨明けが待ち遠しいです。

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今週末7月3日は何の日かご存知でしょうか?
「七味の日」です。

「しち(7)み(3)」(七味)と読む語呂合わせが由来で、
2010年、唐辛子や青のり、きな粉などの粉末食品を製造・販売している株式会社向井珍味堂が製造・販売する七味唐辛子(七味)をPRすることが目的に制定されたそうです。

数ある記念日の中で、私は「七味の日」が好きです。
理由は語呂が良いところと七味が好きだからです。
ということで、今回は「七味唐辛子」についてご紹介します。


七味唐辛子のはじまりは、祭りばやしのリズムに合わせて、7つの香辛料をブレンドしてい縁日の七味唐辛子売り。
日本橋薬研堀の芥子屋徳右衛門が生唐辛子、焼き唐辛子、けしの実、サンショウ、ゴマ、あさの実などを混ぜ合わせて売り出したのがはじまりだといいます。
(「七味唐辛子 口上」などで検索すると動画サイトで見れます。
 テンポの良さがクセになり、ついつい見入ってしまいます。ぜひ見てみてください。)

ブレンドの方法は「二辛五香」といい、辛味の香辛料2種類と香りの香辛料5種類を組み合わせます。
一般的には唐辛子、サンショウ、あさの実、陳皮、ゴマ、けしの実に、青のりまたははシソを加えます。

市販の七味唐辛子は、大きく関東タイプと関西タイプに分けられ、
関東タイプは唐辛子の辛さと香りを好み、
関西タイプは、サンショウの辛さと香りを好む傾向があるそうです。

また、
関東タイプの色は赤みが強く、濃い色合い、
関西タイプは、ゴマも黒ではなく白を使うので淡い色合いになります。

(引用元:味公爵)


七味
ちなみに当社の七味唐辛子には、
赤唐辛子、陳皮、黒ごま、青さ、けしの実、山椒、麻の実 が入っています。

赤唐辛子の辛みに加え、山椒のすっきりと爽やかな香りのほか、
黒ごまや麻の実のカリッとした食感や香ばしさのバランスの良さが特徴的です。

上記の通り、「七」の内訳は関東と関西によって好みがわかれるようにメーカーによって異なる場合もあるので、スーパーなどで原材料を見比べてみてお好みの七見唐辛子を見つけてみるのも良いですね。



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純・七味とうがらし/小瓶タイプ 17g


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七味唐辛子は日本の食卓になくてはならないスパイスです。
漬物、麺類、焼き鳥、魚・肉料理など、どんな料理にも合います!
7月3日の「七味の日」は、ぜひ七味唐辛子をお楽しみください。


ハチ食品オンラインショップでは、その他レトルトカレーやパスタソース、スパイス、炊き込みご飯の素などバラエティに富んだ商品を取り揃えています。
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